重低音ベースを作る時のメモ
- サブベースは音程と周波数の関係を意識してフレーズを考える。フレーズとして成り立たない場合は、ルートの音程を貼り付ける場合もある。
- D#1からB1の範囲。G#1を中心という考えもあるようだが、キーと音色の兼ね合いで。
- シンセのセッティングにもよるが、Gで50Hzくらいになるように調整する。
- プラグインの場合はサイン波、MicroBruteで作るときは矩形波にしている。
- モノラルにする。
- サチュレーションしたほうが小径スピーカーでも存在を感じられるベースラインになるが、しすぎると濁る。
- レイヤーする場合は上に置くベースの低域をカットしたほうが、スッキリとした超低域が感じられる場合もある。この場合、レイヤーの上にいる音はステレオでも良いこともある。他の音との兼ね合いで決める。
- レイヤーする時はMAutoAlignで位相を合わせてみても良いかもしれない。
- 今までは、40〜80hzを中心と捉えていたが、最近では30hz代もサブベースとして意識するようになってきている。再生装置の進化と、USチャートにサブベース入の曲が増えたことが理由に思う。
- サブベースを別に用意せず、単純にベースの音を太くするには、簡単なものでも良いので外部のミキサーやエフェクター実機を通すのが効果的。
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